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創作エッセイ                               わが家の貴公子 チャップリン物語①    

2009.05.04.19:32

     
                        ~赤ちゃんがやってきた の巻~


     ハンモック

    “ ハンモックは  お気に入りの場所  ”


これは やがて 2才を迎える 我が家の坊ちゃん( 猫 ) のお話です 
こんなに大きく育ってくれたことが とても嬉しくて、 
今回 この子のエッセイを試みました。



この子を拾った日は まだセミが元気に鳴いており、 蒸し暑さの残る時でした。

普段通らない道を たまたま通りかかった時、 “ ピーッ ピーッ ” というような
甲高い声が 耳に飛び込んできました。 
今思うと、セミの鳴き声を遥かに超えてました( 笑 )

声のする方へ近付くと...
コンビニ袋が ゴソゴソと動いているではありませんか?

ま、まさか!

嫌な予感は 的中しました。

なんと、 コンビニ袋の中には、 へその緒付きで 私の片手でも
余るくらいしかない大きさの 生後数日の子猫が 入っていたのです
     


           わが家の一員 

              “ 鳴き疲れちゃった                 


大きな木の下に位置していたことが 不幸中の幸いでした。
しかし、これは 明らかに 『 殺し 』 です。
お母さん猫のお乳だけが、 生きる唯一の源なのに 

実際、既に息絶えて かわいそうな姿になっていた子たちを 
2匹ほど見つけました。
この子より もっと体の小さい子たちでした。


2匹の兄弟たちを 泣く泣く丁重に葬って、 
奇跡的に生きていた この子を連れて帰りました。

「 恐かったよ!  寂しかったよ!  苦しかったよ! 」

私にしっかりとしがみついて 小さな体から力をふりしぼって 
一生懸命鳴いていました。
この子の心の叫びが痛いほど伝わってきて
胸がぎゅーっと詰まったことは 未だにはっきりと覚えています。



           くんくん

               “ あったか~い  ”


今までに わが家の一員になった子たちは、 乳離れをしたばっかりかな~
くらいの 迷い子だったのですが...
今回は 一気にレベルアップした ホヤホヤの赤ちゃんです。
育てていけるのか不安でした。

即、動物病院へ連れて行き、ミルクの飲ませ方 ・ おしっこのさせ方など
事細かに教えていただきました。 

スポイドでミルクを飲ませるんですよ!
実際、市販の哺乳瓶は人工的な作り(ゴム)なので、硬いし
ゴムの臭いがして 全く吸おうとはしませんでした。


手のひらサイズの わが家の坊ちゃん。
和室で育てました。
引越ししたばかりでしたので、体には畳の匂いが染み込んでました。
これまさに お座敷猫です。  (*^▽^*)

どんなに寝入っていても、和室のふすまを閉めきっていても 
ミルクの用意を始めると 「 ちょうだい !! 」 コール 開始です。



           ぬくぬく

               “ し あ わ せ …   ”  


スポイドでの ミルクやりは なかなか大変でした。
だけど 母性本能でしょうか、 
「 この子を無事、元気に育てなきゃ 」
使命のように感じていました。

舌の上にスポイドを置いてあげた状態で ゆっくりミルクを注入するのですが、 
勢いよく向かってくるので スポイドが喉の奥にいってしまって、 
喉を怪我させてしまったのではないかと 毎回ヒヤヒヤものでした。

ミルクは 小刻みにあげているうちに 冷えてしまうので、
湯せんの要領で 何度も温め直します。
火傷させるわけにはいかないので 入念に温度チェック。
気持ち温かいかな~?くらいが ベストです。

「 ジュ-ッ!   ジューッ! 」
肺活量が結構あるのではないか と思えるくらい 
すごい勢いでミルクを飲んでました。 

そのとき、 かわいい仕草を目撃しました 
ちっちゃな両手 ( 片手5mmくらい )で スポイドを 持っていたんです!
人間の赤ちゃんとダブりました。 




          ぽんぽん

      “ うぷっ !   ミルクで おなか いっぱい  ”



ミルクのお食事が終わると、 次は おしっこタイムです。

ミルクやりの体勢の延長で 手のひらで仰向けにしたまま
乾いたティッシュで おちんちんを ちょんちょん...とすると
チョボチョボ っと おしっこし始めました。

「 気持ちいい~ 」 という ホヤ~っとした表情、
全身無力で ダラ~っとしていた姿は めっちゃくっちゃかわいかったぁ 

二度とない シャッターチャンス。
写真を撮っておくべきでした。

人間の赤ちゃんと同じ、3時間おきにミルクを欲しがります。
家族みんなで協力した 小さな息子のミルクやり。
いっぱい飲んでましたので だんだん おしっこの量が増えてきました。
シュワ~ って感じくらいに ♪  

それから うんちのときも かわいかったんですよ!!
だいたい おしっこした後にやってきてました。
体をピーンとさせたときが 「 うんちするゾ! 」 のサイン。
全身で ん~! ってふんばっていました  (#^▽^#)

ちょっとでもミルクの分量を間違えると すぐ便が硬くなっちゃっうので
これまた 神経を遣いました。
それでも 何回か 硬い便になって 鳴かせてしまったこともありました。




           すやすや

               “ お母さーん   ”



ミルクも おしっこも うんちも終わったら、 スキンシップの時間。
両脇を こちょ こちょ こちょ...と してあげると
さっきまで鳴いてたのに ピタッと鳴き止んで 
「 ゴロゴロ... 」 甘え声を出し始めました。

目は開いてなくても、 人間と猫でも、 
「 もっと遊んで !」  「 よし、遊ぼ♪ 」
心が通じ合うんですね。

おおかた 私のほうが 遊ばせてもらっていたんですが ( 笑 )

幸い 大きなトラブルもなく、願い通り すくすく大きくなってきました。



           ん?

               “ ん?   呼んだ? ”



 わが家の貴公子 チャップリン物語  ~赤ちゃんがやってきた の巻~

   ご清聴 ありがとうございました 

   近々、 続編をお届けしようと思ってます

   どうぞ お楽しみに 




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     ( ありがとうございます  ) 


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theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

comment

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No title

2009.05.05.09:59

ちゃ・・チャップリン可愛い(^о^)♪
ちいちゃいときの写真!ほんっとうに小さい(´д`)手のひらに2チャップリン・・いや3チャップリンくらい乗りそう★
かぁー(><)犬も猫も可愛いわぁー。気を抜くとムツゴロウさんなみに「よぉーしよしよし>▽<」てしてしまうわぁ!

にゃははははは。朝からまったりした(^^)

エッセイというよりは アルバムみたいになっちゃった♪

2009.05.05.22:03

ホント、 赤ちゃんは かわいいねぇ!
何しても許せる気持ちが よ~く分かったよ (*^▽^*)
でも、赤ちゃんから育てるのは...もう いいかな☆
プロフィール

カフェレーチェ

Author:カフェレーチェ
大学時代から絵本コレクターになりました。
趣味で創作童話コンテストにトライしています。
キュート&オシャレなもの、だ~いすき☆

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